子なし主婦ワールド☆

コーヒーとSuperflyが好き。

病理結果でました

退院後、初の外来の記録です。
この日はすでに退院から1ヶ月経過しております😅😅😅



術後の病理結果は、入院前に行った針生検の結果よりも悪性度が高く出てしまいました。


具体的には

ki67が10%(←針生検時)だと思っていましたが、実際は20%でした。


新たに分かったことは、
核グレードがⅡ。
リンパ節転移は、センチネルリンパ節1つ。
腋窩リンパ節は、11個中ゼロ、その先のレベル2というリンパ節3個中ゼロ。


ということでした。
センチネルであろうが、腋窩であろうが、リンパ節はリンパ節です。リンパ節転移あり、です。



・・・ていうか、

レベル2までリンパ節とってたのかーーーー
💦
って感じでした。知らなかった。
普通は取るんでしょうか。



そして先生からの、つらかった言葉は

「粘液がんは、リンパ節転移をする確率が低い。しかし今回転移があった。そして核グレード2。何か、がんの悪性度に影響を与える要因があるのかもしれない。」

というものでした。


それって不妊治療のホルモン注射?
20代後半からしばらく飲んでたピル?

まあ先生にも分からないものは仕方ない。とにかく私のがんの悪性度が低くないということが分かってしまい、あーあ・・・とがっかりしました。



楽しいブログはリアルタイムで更新できるけど、ネガティブブログは公開するのに一呼吸必要みたいです。
忘れないように要点は当日に下書きしたりするけど、まず自分とよく向き合うことに集中して、そして少しずつ記事の編集をしてゆき、モヤモヤを消化できてから公開する、みたいな感じですね。



きっと、これからもこんなかんじで気分の浮き沈みを繰り返していくんだろうなぁ、と思います。



さて、

今後は、1番キツイ抗がん剤治療ではなく、1段階弱い抗がん剤治療(レジメンは聞いていないので分かりません)を3ヶ月と、ホルモン治療10年をオススメします、とのことでした。
私のガンは抗がん剤が効きにくいタイプで、1番キツイ抗がん剤は、強い副作用によるデメリットが大きい割に、再発抑制に対する上乗せ効果は少ない。だそうです。


万が一将来再発したとしても、きっと強い抗がん剤をやっていたとしても再発してるでしょうから、後悔することにはならない。という先生のご意見でした。(ホントかい!?)


というわけで、先に抗がん剤なのかな?
えいえいおー!

リンパ浮腫予防:虫除け対策

腋窩リンパ節を郭清すると、注意すべきことの1つに

 

「虫刺され」

 

があります。

 

 

これらからの季節は蚊がでます。 

蚊に刺されただけでリンパ浮腫を発症して一生苦しむなんて最悪すぎる💦

(まだまだ人生長いはずなんだ!)

 

 

何年か前にデング熱という蚊による病気がニュースになりました。

 

もし今年、コロナに引き続きそういった事態になってしまったら、今度は虫除けグッズが買い占められて、お店から消えるに決まってる💦 と心配になり、早めに行っときましたー。 そして買い占めはやめてください・・・

 

 

もともと、私はあまり蚊に刺されにくい体質だと思っているのですが、今までは、蚊に刺されたら思う存分掻きまくっていました💧(良くない)

でもこれからはそういうわけにはいかないのです。

 

 

近所のドラッグストアに行ってみると

 虫よけコーナーの中に、これがかなりアピールされてたので、資生堂だし、いっかーと思って買ってみました。

私が買ったのは50mLの小さいボトルです。

虫が嫌がる香り、なのでしょうね。

散歩や買い物に行くとき、右腕にシュッシュッ、として出かけています。

私はこの匂い、特に嫌いじゃないです。

 

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ハッカ、ローズマリー、ユーカリなどの、ハーブ系の香りということのようです。ただ、電車などの狭めの空間だと、周囲への匂いが気になるかも。。という印象です。

 

あとは、掻きむしるだけでも掻き傷から感染して浮腫を発症してしまう可能性があるので(リンパ郭清していると、普通よりも感染しやすい状態になっているそうです。)かゆみ止め、何かの傷用に消毒液も常備しておくことにしました。

 

おなじみマキロン

外皮消毒剤 マキロン 75ml [指定医薬部外品]

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  • 発売日: 2015/04/22
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

【第2類医薬品】キュアレアa 8g ※セルフメディケーション税制対象商品

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  • 発売日: 2016/09/07
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

キュアレアは、 腕や足になぞのかゆみが出た時にすでに時々使用しています。

8グラムと少量なので、もう少し大きいものにすればよかったーと思いました。が、1回の使用量がほんの少し&衛生面を考慮すると、このサイズで良かったかも? とも思います。

確かに、この夏で使い切る気がしない😅 

マキロンに至っては未だ未使用。

でも、無いと不安。

 

さらに!

寝ているときに、耳元で「プーーーン・・・」と蚊の羽音がして気になって眠れない経験から

おすだけノーマット 蚊取り スプレータイプ [200日分]

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  • 発売日: 2017/02/27
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

これも購入。

 寝ている最中に蚊に刺されるわけにはいきません!

これは部屋に1スプレーで12時間効果が持続するというものです。

まだ1度しか使用していませんが、例えば家の中に蚊がいて、退治できないまま寝る時間になってしまった、というときなど、寝室で使用することにしました。

殺虫効果があるので、人体へも少なからず影響するんだろうと思って。1日1回使用って書いてあるし・・・

でもリンパ浮腫になるほうがもっと嫌です(>_<)

 

 

以上、虫よけ、かゆみ止め、消毒、殺虫剤、そろえてみました。

なにか他に良い方法があったら、知りたいです。ぜひ教えてください。

 

今思い出したのが、過去にこんな記事書いてました↓ 

すっかり忘れてた!

でも今エタノール入手するの大変ですからね。

術後。腋窩郭清の痛みのことなど

術後、病室で目が覚め、しばらくすると手術を担当してくれた先生が来てくれました。


こちらの記事にも書きましたが、
gifts1985.hateblo.jp

センチネルリンパ節に1つ転移が見つかったので、腋窩リンパ節を郭清しました。


手術の前日、主治医からの説明で
「もし腋窩リンパ節郭清したら、ドレーンが2本になります」

と言われており、
病室で目が覚めてすぐに左手で右脇あたりを触ると2本あったので、「あちゃー」と思っていたところでした。


そして、右胸切ったと思われるあたりがだんだんズキズキ痛んできていて「痛いなぁー💦」と思っていたところに

いいタイミングで
「痛みますか?」

と先生に聞かれ速攻

「痛いです」

と答えました。

ロピオン+生食
の点滴追加してもらいました。
むかーしむかし、病院の薬剤部に勤務していたことがあったので、このセット非常に懐かしく感じました。


それよりもおどろいたことは、
これだけ切除しておいて、この薬で痛みが落ち着くなんて!

ということです。

PCAポンプ(Patient Controlled Analgesia:自己調節鎮痛法)という、麻薬の点滴でもされるのかと思っていました。
同室にいた胃がんの患者さんは、麻薬の点滴でした。

私は内蔵ではなく、乳房を取っただけだから?
外科と内科の手術では痛みがこんなにも違うものなのかー
と思いました。


腎臓の手術(がんではない)をしたことがある友人は、麻薬も効かなかったくらい痛かったと言っていたので、やはり内蔵の手術は痛みが強いんだなーと思いました。



手術の翌日からは、痛み止めはなんとカロナール(内服)のみ!!!!

まじかーーー!!!

効くの? (頭痛がカロナールで効かないという人、多いのではないでしょうか)

飲んでましたが、効いているのか、飲まなくても痛くないのか、よく分かりませんでした笑

(頓服でロキソニンは処方されていましたが、ほとんど飲みませんでした。)


術後8日で退院したのですが、痛みは傷口ではなくワキでした。
ワキを閉じると、何も挟んでいないのに固いテニスボールを強く挟んでいる感覚。二の腕の下側のしびれ腕を伸ばすと痛い高いところ、遠いところに手を伸ばそうとすると、腕がつっぱって伸ばせない
とにかくこの感覚異常が死ぬまで続く(軽快はするみたいですが治ることはない)そうなので、うまく付き合っていくしかなさそうです💧リハビリ必須です。

緊急事態宣言の解除!?

Yahooのニュース見ました。

 

東京、大阪、もしかしたら今月中に緊急事態宣言解除できるかも、とか。

 

お出かけ出来るようになる反面、人がいっせいに世に放たれて、また感染が増加していくことは誰もが予想していることですよね。

 

私はすぐには世にでないで、感染増加の兆候がないかどうか、よくチェックしてからおそるおそる出ていこうと思います笑

 

少なくとも、がん患者の多くの方は緊急事態宣言解除を恐れているのでは、、という気がするのですがいかがでしょうか。

 

私だってお出かけしたいしお買い物したーい!

 

がんが発覚したと同時に見知らぬ地に引っ越してきて、そのまま緊急事態宣言が発令され、そのまま入院。

なので見知らぬ地が見知らぬ地のまま未開拓のまま!!

 

色んなところに行きたいなー

 

とにかく、コロナまだ怖い&でもお出かけもしたい。

 

葛藤ですね。

はやく、コロナに感染しても、誰もがすぐに病院に行くことができ、飲み薬でパッと良くなる時が来ることを祈るばかりです。

 

おまけ。本日のお昼ご飯。

右乳房全摘+腋窩リンパ節郭清しました

手術当日の内容です。

 

先に手術内容をまとめると、

・右乳房切除(再建なし)、術中にセンチネルリンパ節への転移が1つ見つかり、腋窩リンパ節郭清しました。

・2時間50分の手術でした。(手術時間は退院時にもらった明細書に書かれていました)

・病理結果はまだです。

 

 

手術室へ向かう前に弾性ストッキングをはき、点滴棒を転がして看護師さんと一緒に徒歩で手術室へ向かいました。

コロナの緊急事態宣言の影響で、面会できるのは家族1人だけ。

夫に来てもらいました。(実家が遠いので親には来ないでもらいました。)

 

早く手術に臨みたいと思っていたし、怖いとは全く思わなかったのですが、手術前に夫と対面して、泣いてしまいました。


どんな涙だったんだろう、と考えましたが、はっきり分かりません。

心細さ、寂しさ、だったのかな???



オペ室の看護師さんに挨拶され、「緊張してますか?」

と聞かれた気がしますが、手術自体は怖くないけど、早くがんを取ってもらいたかったので


「早く眠りたいです」


とか言ってました笑


その希望を聞いてくれたのか、手術台に寝そべったらすぐに視界がグルグルしてきて(手術室へ向かう前に事前に点滴でルートは確保されていた)、目が覚めたら手術が終わっていましたー!


幸せ。



(夫から聞いた話では、手術後私が麻酔から覚めるまでの間に、主治医から夫へ説明があったそうです。)



その後、看護師さんの「終わりましたよー」の声で目が覚めた?

よく分かりませんが、夫が私の顔を覗き込んでいるのが見えて、

ひとこと「ありがとう」と言ったのを覚えています。



そして、また眠ってしまったのか、気づいたら病室に戻っていました。

夜の8時前くらいだったと思います。


知らぬ間に両足にはフットポンプ、顔には酸素マスク、尿道にはカテーテル。

胸は胸帯がしっかり巻かれていました。


手術中には人工呼吸器を付けられていたはずですが、まったく分かりません。

のどがイガイガ痛んだので、あぁ人工呼吸器が挿管されていたんだろうな、と想像できる程度です。


全身麻酔ってすごいなーとつくづく思いました。


いざ入院。要いびき対策!

思い出しながらの投稿なので何から書けばいいか。。。💧😅

 

入院した日はけっこう忙しかった記憶があります。

 


オペ室の看護師さん、退院支援の看護師さん、薬剤師、などスタッフの方が入院初日の私を捕まえに!


なぜなら、もう翌日は手術だから。



しかし私はアイソトープ(術中のセンチネルリンパ節を発見しやすくするための処置?)や麻酔科医の受診、リハビリ担当の方と現状の確認など外来フロアにも行かねばならず、なかなか休む暇がなかったです。

 


また、コロナによる緊急事態宣言がでたばかりで、面会は完全禁止の状態でした


しかし入院初日は夫のみ同伴できました。(そもそも夫しか来ていない)

 


病室は4人部屋。廊下側のベッドだったので外の景色は見えませんが、病棟の最上階だったので、ロビーや廊下などからの眺めがバッチリでした☆☆

 



それから主治医からの手術説明に呼ばれ(これがこの日のメインイベントかな)

乳房再建無しで気持ちに変わりはないか、

万一、センチネルリンパに転移があったら腋窩リンパを郭清する


その他いろいろ

 

説明がありました。

同意書がたくさんあってびっくり!


まさにインフォームド・コンセントでした。



夫が帰っちゃう時は寂しかったです。

が、また明日、手術終わったら会える!

と思って我慢しました。



あと、、、消灯後💡

高齢の方が同室にいると、たとえ女性であってもいびき問題は避けられません(笑)

すごいいびきかかれると、眠れませんからね😅


私だってもしかしたら自分では気づいてないけどイビキかいてる可能性ゼロではないし。。。


なので耳栓とか、イヤホンで耳を塞いだり音楽を聞くとか、これから入院される方は自分に合った方法で対策すると良いと思います。

病室も真っ暗になるとは限らないので、アイマスクが必要な方もいるかもしれません!


私は、いびきと明るさで眠れず、睡眠薬飲ませてもらいました😅


入院前夜

うひひひ!

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入院翌日は手術です。


手術自体は、件数もすごく多い病院だし、私の意識が無い間に終わるので、全く怖くないです😅


むしろ緊張するのは先生方や、待機室で待つ家族なのでは、、、

早く、手術が終わっている明後日の夜になりたい!
とすごく思っていました🌛✨



(更新が滞っており、リアルタイムではとっくに退院しているのですが、少しずつ更新していこうと思います!)

先生から手術の連絡!

 

「がん」なんてものをいつまでも体内に入れておきたくない!

 

ということで、(皆おなじ気持ちだと思いますが)できるだけ早く手術をしてもらいたいと思っていて、その気持ちを主治医にもしっかりと伝えました。

 

先生からは

「体調不良などで、もしキャンセルが出たら、そこに入れる可能性はあります」

 

と言われました。

 

「その代わり、病院からの入院連絡の電話に出そびれると、次に待つ人に連絡がいくので、電話には気をつけておいてください。親切に何度も電話してくれませんからね~」

 

っと。笑

 

しかし、キャンセルがでなければ入院まで約1か月と言われました。

くぅぅ~~~。長い・・・

 

 

しかし、その日から1週間も経たない頃に、電話が鳴り!

出てみると、なんと主治医からの直電話。

 

「来週のいついつ、時間が3時間ほどできたので、手術いかがですか」

 

という内容!!!!

 

 

連絡を頂くまでの早さに驚きましたが、何も考えず

「大丈夫です。お願いします!」

と即答。

 

「早くできて良かったね~へへっ」と先生は笑っていました。

 

それから数日後、病院の方から正式に入院案内の連絡があり、入院が決定しました。

 

 

しかし、なぜこんなに早く手術できることになったのか。


もちろん、全摘のみで再建無しなので、手術時間が短くて済むということもあると思いますが、


もしかして、私のがんが良くない状態だから、早急に手術が必要と判断されたのか・・・一刻も早く手術しないといけない状態なのではないか!?!?

 

など、がん患者ならではであろう不安は、つきまとっています。

胸は再建しません

私は、乳がんになる前から

 

「もし、自分が乳がんになったら乳房再建はしない」

 

と思っていました。

 

今考えると不思議です。

 

とにかく、以前からこの考えが私の頭の中にあったおかげで、主治医とのやりとりがスムーズにいきました。

 

先生は、私の年齢(34)を考慮し、きっと再建を希望するであろうと思っていたようですが、私の

「胸にこだわりがないし、全部とりたい」

という考えをすんなり受け入れてくれました。

 

「じゃ、再建希望なしということで手術の手配しときますね。」てな具合です。

 

私が通っている病院は、乳房同時再建あり、なしで、入院待ちの期間が違うようで、同時再建なしの方が早く入院できます。それもあって、なおさら「再建しない」という気持ちに迷いがなくなりました。(最初から迷っていませんでしたが)

針生検の結果

針生検、怖かったですが、痛みは麻酔のおかげで感じずに済みました✨

 

 

結果は

 

●悪性

●粘液がん

●ホルモン受容体8(陽性)

●HER2タンパク+1(陰性?)

●ki-67=10%

 

 

この結果を踏まえて先生に言われたことは

 

・粘液がんは、再発しにくく予後が良いがん

・増殖スピードは、ゆっくり

・手術が先(ちなみに腫瘍は3~4cmあります💧)

・その後、ホルモン治療

・抗がん剤は過剰治療になるため、やらなくて良い

 

 

でした。

 

この時点で、先生の診察を受けたのはまだ2回目!

なのに、ここまで決まるとは( ̄▽ ̄;)

 

一般論しか述べられていないのではないか?  という印象だけど、仕方ないかな。

 

私は、今までネットで散々粘液がんのことを調べていたので、粘液がんにもサブタイプがある事が分かっているし、場合によっては抗がん剤も必要で、再発の可能性も普通にあると思っています。

 

私のがんは、手術で摘出した組織の検査によって、治療方針など、より詳細が分かってくるのかな? 

と、何となく思っていますが、、、

 

再発しやすいタイプなのかどうか、

センチネルリンパに転移しちゃってるのか?

 

手術してみないと分からないことがあるので、まだまだ不安は残っています。

 

が、以前は泣いてばかりだったのが、今は一日の中で1回くらい不安の波が押し寄せてくる程度までになっています。

 

少しずつではあるけれど、着実に自分の病気を受け入れて向き合えてきていると思います。

 

 

早く手術したーーーーーーい!

 

人生最大の恐怖を味わった日

紹介先の病院を初めて受診した日のこと。


主治医の先生に、まずエコーで診てもらいました。


私は、リンパは大丈夫だと思っていたのですが、

先生に

「映り方が正常ではないリンパがあります」

とすぐに言われ、その場でリンパに針を刺して中身を吸い取り病理検査(?)に出されました。


今まで1度もリンパを指摘されたことがなかったのに、すぐ探し当てられたのでカミワザだと思いました。



そして


「もし、肺や肝臓に転移してしまっていれば、いきなりステージは4ということになり根治が見込めない状態になります。そうでなければ、ステージ2の後半かなぁ~? 多分大丈夫なんじゃないかと思いますけどね、、、なので、まずは命に関わる肺と肝臓を調べるのでCTを撮ってください。」

と言われました。



私、もう死ぬのかもしれない、と思って愕然としました。が、涙は出ませんでした。



フラフラの状態でCTを撮りに行きました。



結果がわかるまで数時間。
この待ち時間が地獄でした。
ステージ4だったらどうしよう、、、

心拍数上がりすぎて、倒れるかと思いました。

椅子に座って待っているだけでバクバク&クラクラしていました。


夫に付き添ってもらっていたので、本当に助かりました。



CTの結果は、肺や肝臓に明らかな転移は無い。
というものでした。
(細胞レベルでの転移は分からないとのこと。)

リンパの結果も、がん細胞が見つかりませんでした。
しかし、採取の際の針の当たりどころが悪ければ、本当はがん細胞があるのに、無しということになりうるとのこと。

少し気になったのが、CTでは乳がんそのものも写っていなかったということ。CTに写らないがん、のようです。
だとしたら、もし転移してても写らないのでは、、、、


と先生に聞いてみると
明らかな転移があれば、写る。
と言われたので、あまり気にしないことにしました。



そして診察室から出て、ドバーと涙が出ました。



良かった、本当に良かった。治療ができる。

それだけで幸せだと思いました。



このあと、すぐに針生検に呼ばれたので、泣き続けているヒマはありませんでした。

乳がんになってしまいました。

久しぶりの更新です。

 

先日、乳腺のクリニックで行った細胞診の結果が、悪性という結果でした。

 

とても不安で毎日気持ちが乱高下し、泣く日々です。

 

早く詳細な検査をして、自分の病気がどういう状態なのかを知りたくて仕方ありません。

 

また、更新したくなった時に少しずつ更新していこうかと思います。

 



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