ローフードを学んできました。
10月から、年末まで本格的に玄米生菜食をやります。生の野菜と、生の玄米を食べる食事療法です。玄米はミルで粉砕して粉にします。
いずれは断食などをやるかもしれません。
甲田療法、とか、西式健康法、とかで検索するとヒットするかと思います。甲田光雄先生は、残念ながらもう亡くなっています。
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
甲田療法=ローフード、ではありません。
(余談:この食事療法をやることになったのは夫の影響です。夫は子供の頃、お父さん(義父)が「家族で健康になろう」という熱い思いを持って甲田先生の指導の元、断食健康法だったか生菜食だかをやった(やらされていた)ことがあるそうです。当時子供だった夫は、その食事療法がつらくて仕方なかったそうです。当たり前ですね😅)
さて、その食事療法で実際に難病やがんを克服できた例があり、夫はそのことを覚えていたようで、このたび私がガンになったことをキッカケに、挑戦することになりました。
今後も今の病院に通って現代医療のホルモン治療は並行します。
そもそも私は民間療法や食事療法でガンが治るわけないという考えです。だから最初は夫と喧嘩しました。
「治った」とかいう人は奇跡的な偶然で、たまたま治った時に食事療法とか断食をやっていただけでしょ、って思うたちです。
ガイドラインに則った現代医療の標準療法だけが、乳がんを克服、根治できる方法だと思ってます。(わたし薬剤師だし。薬を使って治療するのが王道だと考えます)
しかーし、しぶしぶ甲田先生の著書を読んで(何冊も)、1日3食バランスよく食べるのが良いとされている現代人の食生活は、ハッキリ言って食べ過ぎだと思うようになりました。
ヒトという動物はかつて、飢えと戦っていたというのに、今ではちょっとコンビニに行けば食べ物なんて簡単に買えちゃう。
コンビニとかファミレスで簡単に食料が手に入るようになったのって、まだ数十年前?とかのことですよね?100年も前のことではないはず。
しかも100年で人間って進化してるでしょうか。食べすぎても病気にならないように進化を遂げるには、まだまだじかんがかかるはず。
だから病気がどんどん増えてく!
前置きが長くなりましたが、
なぜローフード(生食)を学ぼうかと思ったか?
について。
10月から玄米生菜食をやると言っても、一生続けることは無理です。お菓子食べたいしラーメンもたべたい。
食材に火を通さず、生のまま美味しく食べられるレシピを知っていれば、生野菜や生玄米の生活に変化を付けられると思ったからです✨てゆーか、これも夫が言い出しました。
私なんにもしてない😅ぜんぶ夫が考えて私を導いてくれてるー💦
夫と結婚して、乳がんになったこと、夫が甲田先生の存在を知っていたこと、私が仕事を辞めたタイミング、ぜんぶつじつまが合うなぁと思わされます。私って乳がんになる運命だったのかと( ̄▽ ̄;)
受け入れたくないけど、受けとめられるようになりました。でも悲しすぎる(;A;)
生菜食をやるということは私が乳がんになった少しあとから決めていて、気づいたらいつのまにか完全に玄米の生活になっていて、もう炊飯器を半年近く使っていません。
玄米は、しっかり浸水させた後、圧力鍋で炊いてます。これからは圧力鍋すら使わなくなるでしょう(笑)
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