TC療法第２クール15～21日目
今回の内容を先にお話しますと、下血しました💦
人生初、便器が真っ赤になるという恐怖の経験をしました。
【2020年7月10日（金）】第２クール15日目
排便時、便はゆるかったのですが、ペーパーで拭くとなぜか血液が付着しておりまして。１クール目同様「また不正出血？？」と思いましたがどうみてもおしりからの出血。ふりかえると便器の水が真っ赤になっていました😱これは初めての経験です。
まずは冷静に考える。この症状で病院に電話して「自宅で様子みてください」のわけがない。もしそうだったら私は怒ります。きっと受診する流れになるだろうと予想。
なので、先に身支度を整えておいて、いつでも病院へ出掛けられる状態にしてから、病院へ連絡しました。
案の定「体調みるので今から来れますか？」と言ってもらえたのですぐ行きました！
手術を担当してくれた、もう一人の先生に診てもらいました（３か月ぶりくらいに会った）。心配だったアベロックスの副作用では無いみたい。でも、ごくまれにTC療法の抗がん剤で腸から出血する副作用があるらしい。「申し訳ないけど直腸診と血液検査させてもらいます。それで乳腺科で判断できなかったら消化管内科の先生に診てもらいましょう」という流れになりました。がんセンターでよかった。
そして直腸診か～。下血につづき、人生初。
もう何の恥じらいもありません。なぜでしょうか。先生や看護師さんはとても申し訳なさそうに接してくれているのですが（笑）
直腸診では「直腸に問題なさそうだけど確かに血がつくので出血しているみたい。」と言われ、最終的に消化管内科の先生にみてもらうことになりました。
ちなみに血液検査は貧血等とくに大きな問題はなく、急を要する状態ではないということでした。
すぐ消化管内科を受診できる手配をしてくれて、消化管内科を受診。先生は私の話を聞いて、肛門周囲からの出血である可能性が高いと。心配いらないと思いますが、それで良ければ大腸内視鏡やりますか？ という流れに。
お願いします。とお返事し、週明けすぐ内視鏡させてもらえる予約をとり帰宅しました。ふう～。強力ポステリザン軟膏のジェネリックを処方してもらいました。そして病院のコンビニで大腸内視鏡用の検査食を買って帰宅。（自分で柔らかい食事を準備して食べても良いらしいのですが、私は検査食というものを体験してみたかったので）
【2020年7月11日（土）】第２クール16日目
この日も排便がありました。また真っ赤に出血したらどうしよう、と怖かったですが軟膏が効いたのか血が止まったのか、出血しませんでした。そして、きのうもそうでしたが痛みや痒みは無いのです。
あと、別の副作用として、指先の痛みが少し。でも、これは本当に気にならない程度で、症状も感じたり感じなかったりするので副作用とするかどうか微妙なところ。
【2020年7月12日（日）】第２クール17日目、記録なし💧
【2020年7月13日（月）】第２クール18日目
待ちに待った大腸内視鏡の日。前日は検査食を食べてみました。
↑まあ、、、朝から晩までおかゆ、スープ、といった内容でした。おやつがついているのは嬉しかったです🎵
あとは19時に内服する下剤（マグコロールP）が処方されており、忘れずに服用。
これのお陰で夜中の１時と４時に水様便。寝不足です😨
検査当日も下剤（モビプレップ配合内用剤）を飲まされますが、なかなか便がきれいにならなくて合格をもらえるまで苦労しました。腹痛はないので良いですが、つぎつぎに合格者がでて検査に進んでいく中、なかなか検査させてもらえず取り残される私💧もともと便秘がちだからなのかな～。腸の動きが悪いとか。
ようやく検査してもらえるまでに腸がきれいになり、腕にルートをとってから検査室へ！大腸内視鏡の鎮静剤は胃カメラのように眠るタイプではなく、ウトウトする程度で意識もあり会話もできると言われていました。実際ミダゾラム注射されましたが、なんか全然眠くならないし、あー腸にガス入れられて苦しいわ。。。って思っているうちに終了（笑）カメラしてくれた先生は「現時点では出血はみられませんね」と言ってました。詳細な結果は後日わかります。
この週の記録は、ここまでです。あとは大したことなく元気でおりました。
