乳がんで股関節痛なら骨転移なのか?
いつだって再発や転移に対して不安は消えませんよね。。。
じつはここ数か月
・右股関節が痛くてあぐらがかけない
・横座りも痛い
・長時間歩いたりしていると股関節が痛い
という状態です。
体が硬くて関節が開かない、というわけではなく(左は開くし。)
関節内で骨が当たって痛い。という感覚。
2週間ほど前に主治医の診察があったので、股関節痛を訴えてみました。
ちなみに事前の採血の結果、腫瘍マーカーは変動なく正常値。
主治医:
「整形で診てもらっとく? なんともなければ安心できるし。
僕は骨は診れないからね~ハハハ」
っと、あっさり同じ病院内の整形外科の予約を入れてくれました。
こういうとき、がんセンターでよかったとホントに思いますね。
いちいち地元のクリニックに行くのは色々と面倒だし、誤診されたらたまんない。
話を戻して、後日整形外科受診してきました。
結果、X線だけでは関節痛の原因がわからず、また、骨転移の可能性を完全に否定することができないとのことで、別途MRIも撮ることになってしまいました。
結果がでるまでの日々は、超ネガティブ💧
「これは。。。骨転移の可能性があります」って言われる妄想を毎日繰り広げていました。
はい、というわけで
MRIの結果は骨転移や大腿骨頭壊死症ではない、というものでした。
変形性股関節症のごく初期段階かもしれなくて、少し軟骨がすり減っている可能性はある。と。実際、X線では骨盤の股関節付近が「硬化」という写り方をしていました。ほかの骨よりも明らかに白っぽく写っておりました。
骨転移の疑いが晴れて一安心。
ただ、これだけ痛いのにX線やMRIにはっきりと病変が写らないのか。。。という感想です。
医師からは、ストレッチと筋トレをオススメされました。
ストレッチ、痛くて関節が開けないんですけど(笑)とりいれていこうかと思います。
ジョギングは、もう卒業するしかないと決意し、無理のない範囲でお散歩生活をして過ごそうと思います。
がんを患って「股関節痛」って検索すると、まちがいなく骨転移の情報しかヒットしないから、ホント余計な不安を煽られますね、、
骨転移じゃないよ!!という情報も、このブログで発信していきたいです。
でも、今後一生、こういう気持ちのアップダウンを繰り返すんだろうなあと確信してしまいましたー。
以上です。最後までお読みいただいてありがとうございました。